マネーフォワード活用
マネーフォワード(家計簿)活用についてです。
紐付けが上手くいきますと、自動家計簿により月々の支出内訳が記録されていきます。
毎月の支出には家賃や水道光熱費、通信費、保険料など固定費部分が必ずあります。予期せぬ出費は回避できないことがありますが、この固定費は見直すと毎月確実に節約効果を得られるので、改善に取り組みましょう。
- 住宅に関する部分では、ガス・電気の契約を一本化することで料金が安くなる場合があります。契約プランを検討し直す価値はあります。
- 医療・生命保険については過剰な保障になっていないか、点検してみましょう。貯蓄性の高い保険は保険料も高額傾向になり、保障内容によって手数料が高くなっていることがあります。最低限の保険と手数料を抑えた資産運用で将来に備えることをおすすめします。
- 通信費はこの中で最も下げられる可能性がある項目です。家族構成にもよりますが、格安SIMによって大幅な節約が期待できます。大手キャリア+固定ネット回線とのサービス連携とどちらが安いか検討しましょう。
変動部分については予算を決め、その中に収める努力をしていきます。生活費・食費などにネットショッピングを多く利用されている場合、アマゾンや楽天のアカウントも品目明細やポイント残高がわかる様になるので積極的に連携しましょう。
スイカやナナコも登録でき、特にオートチャージを利用している方はいくら使ったか把握できずに、引き落とし時にびっくりする事態などが防止できます。
収支の点検を毎月繰り返すうちに、無駄が見えてくると思います。次回はポイントを上手く使おう!です。